【愛おしい、私の原点】ブランドを支える3種類の槌目リングのお話。

いつもAtelier Yuriのブログをご覧いただき、本当にありがとうございます。
先日、オンラインストアにて販売を開始した新作の3本セットリング《Texture Trilogy Ring Set》。さっそくたくさんのときめく反響をいただき、とても嬉しく、胸がいっぱいです。
今回のセットは、約1mm幅の繊細なリングを3本組み合わせた贅沢なコレクションなのですが、実はその中の1本である「槌目リング」だけは、唯一、単品での販売もしています。
本日は、この槌目リングに込めた想いと、3つ違いについて、少しお話しさせてください。
Atelier Yuriの原点にあるリング

実は、私が初めて仕立てた彫金ジュエリーが、この槌目リングでした。 ブランドの原点であり、私がずっと大切にしてきた想いがそのまま形になったような、とても愛おしい存在です。
私たちがいつも心に留めているのは、手仕事の温もりと、時代を超えて愛される普遍的な美しさ。 この確かな上質さがベースにあるからこそ、年齢という数字にとらわれず、自分が心からときめく愛らしいモチーフを、大人の遊び心としてエレガントに、そして安心して楽しんでいただけるのだと信じています。
今回ご紹介する槌目リングはモチーフなどのない、究極にシンプルなデザインです。 ですが、これこそが主役のモチーフジュエリーを引き立て、手元に洗練された抜け感を作ってくれる名脇役として、驚くほどの万能さを発揮してくれます。
「結婚指輪と重ね着けして、手元を少し華やかにしたい」
「勇気が欲しいときに、そっと背中を押してくれるお守りが欲しい」
「初めてのレイヤードスタイルに挑戦してみたい」
そんなお客さま一人ひとりの日々の感情や節目に寄り添い、これまで多くの方に選ばれてきました。
手仕事ならではの「うるうるとした輝き」
ハンマーで一打一打、丁寧に叩き出すことで生まれる独自の凹凸。 平らなリングとは違い、光をあらゆる方向へ優しく分散させるため、まるで「水を打ったような、うるうるとした柔らかな輝き」を放ちます。
日常の何気ない仕草ひとつで、きらきらと表情を変える手元の景色。 それは、機械による大量生産にはない、手仕事ならではの特別な魅力です。
日常にそっと溶け込み、着け続けるほどに生活傷さえも愛おしい味わいに育っていく。そんな「育てる楽しみ」も、このリングは教えてくれます。
あなたの毎日に寄り添う、3つのコレクション

1.6mm幅の2種類と、1mm幅(Thin)で、太さと表情が異なる3つの選択肢からお選びいただけます。
①《Thin Hammered Texture Stacking Ring》(1mm幅)
新作セットにも含まれる、究極に華奢なライン。 限界まで細く仕立てることで、すっきりと肌に溶け込みます。主役となるモチーフリングの邪魔をせず、重ねるだけで洗練された今っぽい抜け感をプラスできる万能な1本です。
②《Hammered Texture Stacking Ring》(1.6mm幅 / 凹凸弱め)
ブランドの原点である、程よい存在感の1.6mm幅。 ハンマーの跡をあえて優しくソフトに仕上げることで、光の反射が驚くほど上品に。1本で身に着けても寂しくならず、大人の日常に品格を添えてくれます。
③《Hammered Texture Stacking Ring 02》(1.6mm幅 / 凹凸強め)
1.6mm幅のハンマーの跡を、あえて力強く残したタイプ。 クラフト感が最も際立ち、3種類の中で最いちばん豊かな光の陰影を楽しめます。カジュアルな装いさえも一瞬で格上げする、主役級の存在感です。
初めて作ったときのきらきらとした思い出から始まり、こうしてお客さまの声に合わせて新しい形へと繋がっていく。そんなAtelier Yuriの小さな歴史も、一緒に指先で感じていただけたらこれほど嬉しいことはありません。(“Thin”は現在のAtelier Yuri のスタイルに合わせて、後から生まれたものなんです!)
あなたの日々に、今一番必要な輝きはどれですか? お気に入りの1本との出会いを、オンラインストアで心よりお待ちしております。

